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Q.1) 紅茶の産地は何処ですか?


A.1)
紅茶の産地は、インドではダージリン地方やアッサム地方、ニルギリ地方。スリランカではウバ地方、ヌワラエリヤ地方、ディンブラ地方、キャンディ地方、ウダブセラワ地方、ゴール地方。
アフリカではカメルーン、ケニヤ、ルワンダ、タンザニア、マラウィ、ジンバブエ、モザンビーク、南アフリカ共和国、モーリシャス島となります。
その他、台湾では台北県、新竹県、南投県、嘉義県。中国では安徽省、福建省、広東省、雲南省。日本では静岡県、京都府、佐賀県が有名です。

 

Q.2) 紅茶の名前はどうして付けられたのですか?


A.2)
紅茶に付いている名前は、主に産地名をそのまま付けております。
ダージリンティーは、原産地がダージリンというようになっております。
但し、台湾や中国では、一部を除き、東方美人とかいう名前をつけたものもあります。

 

Q.3) 紅茶の種類やグレードを教えてください?


A.3) 
はい、紅茶の原種は簡単に言うと1種類です。学名カメリアシネンシスと言い、椿科の一種で、
近年、品種改良はされているものの原種は椿科の植物なのです。
たとえは、中国雲南省の山間で栽培される雲南大葉種という名も聞きますが、ほぼ同種類と
考えられます。
また、緑茶なども同種で、製茶方法の違いでお茶の種類も変わります。

茶葉のグレードとは、製造の最終段階でふるい分けされ、形や大きさを統一します。
この茶葉の外観による区別をグレーディングといいます。

●OP=Orange Pekoe(オレンジペコー)と表示し、細長く撚られたフルリーフタイプといいます。
●BOP=Broken Orange Pekoe(ブロークン・オレンジペコー)と表示し、細かく裁断されたブロー    クンタイプといいます。
●BOPF=Broken Orange Pekoe Fanning(ブロークン・オレンジペコー・ファニング)と表示し、
   BOPをさらに細かくしたタイプをいいます。

基本となる上記のグレードの前に、下記のような様々な形容詞がつき更に外観の特徴がわかりやすくなります。

●S(Special・スペシャル) F(Finest・ファイネスト) T(Tippy・ティッピー) 
   G(Golden・ゴールデン) F(Flowery・フラワリー)
例)SFTGFOP、STGFOP、FTGFOP、FOP,TGBOP、FBOPF、PFなど

これらのグレードの最後に1が付く場合は、その中でも上級という意味です。

●CTC=茶葉をつぶし(Crush)、引き裂いてから(Tear)、丸めて(Curl)作り上げる製法に
              より生産された茶葉はCTCと表記しています。

 

Q.4) 紅茶を美味しく淹れるのにはどうしたらいいの?


A.4) 
紅茶を美味しく淹れるということは、難しそうで実は簡単なのです。
一般的に、茶葉の量やお湯の注ぎ方、そして茶葉を蒸す時間でほぼ紅茶の味は決まります。
ここで、問題なのは、お湯の注ぎ方と蒸し方でしょう。
通常、水道水でOKと言われていますが、実際には地域によって水質が異なる場合もあり、
一概に水道水でOKとは言えません。
つまり、軟水であるとか硬水であるとか、井戸水であるとか湧き水とか使う水は様々です。
紅茶に適する水は、軟水ですが、英国のように硬水でも美味しく飲む事ができます。
但し、 カルシウム分が多かったり、鉄分が多かったりすると、うまくは淹れることは不可能と
いえます。
紅茶葉は、ある意味生き物ですから、水質にこだわり、淹れるのが美味しく飲むコツです。

なるべく軟水を沸かして、それをポットに注ぎますが、その注ぎ方で美味しさが変わります。
そんなことを言っていると、難しい!とあきらめてしまう人がいるかも知れませんが、
このお湯の注ぎ方が、実は一番のポイントなのです。

●茶葉の量

茶葉の量は、細かい茶葉は2,5グラム程度、大きめの茶葉は3グラムとなります。
決して、1ポット(300cc)に対して4グラムや5グラムの茶葉を入れないでください。
また反対に、少なくても美味しく入れることはできません。

●お湯の注ぎ方

やかんの挿し口をポットの入口に添え、やかんをゆっくり上に持ち上げながらお湯を注ぎ、
そしてゆっくりと元に戻しポットに近づけて注ぎます。
やかんを上に持ち上げ注ぐ際に、お湯の太さが小指程度の細さで勢いよく注ぎます。

このことが上手にできるようになると、美味しい紅茶の80%が完成です。


※簡単にするなら、98度の電機ポットを使います。それでもOK。

●茶葉の蒸し方

茶葉を蒸す時間は、茶葉のグレードにより異なります。
大き目の茶葉は、1分〜2分。
細かな茶葉は、30秒〜40秒。
つまり、お湯を注ぎ始めた瞬間から茶葉は抽出を開始しますから、お湯を注いでからの時間と
なります。
コツは、水色を見ることと、渋さが出る寸前で茶葉をポットから取り除くことです。
渋みが出た後では、遅いのです。
なぜなら、ポットの中に抽出された紅茶は、ポットの中でも自然に抽出をするからです。
少し軽めに淹れることで、丁度良い飲み頃の紅茶が飲めるということです。

結構難しそうですが、美味しく淹れるためには苦労も必要といえます。

★当クラブでは、定期的に紅茶教室を開催していますので、是非ご参加ください。


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